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トニースターク死亡…本当に死んだ?復活の可能性とアイアンマンの後継者を原作と映画で解説
今回はアイアンマンことトニースターク特集です!
先に答えを言うと、トニーは『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)で本当に亡くなり、その後の作品でも生き返ってはいません。
……ですが、トニーの物語はここで終わりではないんです。
トニーを11年間演じたロバート・ダウニー・Jr.が、12月公開の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に、まさかの役で戻ってくることが決まっています。しかも原作コミックでは、死んだはずのヒーローたちが最後に生き返っていて、トニーの後を継ぐ天才も、すでに映画とドラマに登場しているんです。
そんなトニーの追悼の意も込めて今回は
・トニーのエンドゲームでの活躍と、死んだ理由
・原作と映画での最期の違い
・ダウニー・Jr.が戻ってくる「まさかの役」
・気になる後継者の候補と、トニーの後を継いだ天才
についてお伝えしていきます!
さらに、トニースタークの人物像についても深掘りしてご紹介していきますので、トニーロスに陥っているファンの方はぜひ、最後までお付き合いください!
それでは早速トニースタークのエンドゲームでの活躍からおさらいしていきましょう!!
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~もくじ~
トニースターク死亡…アベンジャーズエンドゲームでの活躍【ネタバレ注意!】
MCUシリーズの1番初めから登場し、マーベルファンにとってはお父さんのような存在となっていたトニースターク。
彼は『アベンジャーズ/エンドゲーム』で仲間を守り、アベンジャーズを牽引してきたヒーローらしい最期を迎えました。
エンドゲームは、アベンジャーズがピム粒子を使って過去に戻り、サノスに奪われる前のインフィニティ・ストーンを集めるというストーリー。
全ての石を手にしたあと、ガントレットにそれらをはめ込み、ハルクによって指パッチンがなされ、結果、サノスによって失われた人々が世界に戻ってきました。
しかしながら、異変に気付いたサノスが別空間からアベンジャーズの前に立ちはだかり、最終決戦がスタート。
サノスによって、せっかく集めた石が奪われるという展開を見せながらも、激しい戦闘の末、アイアンマンことトニースタークがサノスの手からストーンを奪い取ると、彼は指を鳴らしてサノス軍を消滅させることに成功します!
しかしながら、その代償は大きくトニースタークは倒れ込んでしまいました。
倒れ込んだトニーの元に他のメンバーが駆け寄るも、ストーンの力を使った代償は大きく、それがトニーの最期となりました。
エンドゲームの最後のシーンでは、トニースタークの葬式が行われ、これまでMCUシリーズに出演したほぼ全メンバーがそこには集結。
アベンジャーズの1つの終わりを感じる、切なくもあり、どこか温かみを感じるラストとなりました。
本当に死んだ?なぜトニーは死んだのか
トニーは本当に亡くなりました。死んだふりだった、という仕掛けもありません。理由は、6つそろったインフィニティ・ストーンの力が大きすぎたからです。
サノスに消された人々を取り戻すために指を鳴らしたハルクでさえ、その一度で右腕が焼けただれ、腕をつったままになるほどの大けがを負いました。サノスやハルクのような強い体を持たない、ふつうの人間のトニーにはとても耐えられない力です。それを承知のうえで、トニーはストーンを自分のアーマーに移して指を鳴らしました。
伏線は前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にあります。ドクター・ストレンジは未来を1,400万605通りのぞき、アベンジャーズが勝てる未来は1つだけだと言っていました。エンドゲームの最終決戦で、ストレンジはトニーに向かって指を1本立てて見せます。「その1つ」が、トニーが自分を犠牲にする未来だったのです。
最後の言葉は、1作目『アイアンマン』の記者会見と同じ「I am Iron Man(私がアイアンマンだ)」。正確には、サノスの「私は絶対なのだ」に返すように「And I... am Iron Man.」と言って指を鳴らしました。駆けつけたペッパーに「もう休んでいい」と声をかけられ、トニーは息を引き取りました。
葬儀では、1作目でペッパーが贈った「トニー・スタークにもハートがある証拠」と刻まれた最初のアーク・リアクターが、花輪とともに湖へ流されます。アーク・リアクターについてはアークリアクターの仕組みを解説した記事でくわしく紹介しています。
原作と映画の違い
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、宇宙の平和を救うことによって死んでしまったトニースタークですが、原作では実は少し違う描かれ方をしていました。
原作『インフィニティ・ガントレット』ではどうなった?
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』のもとになった1991年の原作コミック『インフィニティ・ガントレット』では、サノスに挑んだヒーローの多くが倒されます。
トニースタークも例外ではなく、サノスが自分に似せて作った女性テラクシアに、頭を引きちぎられて死んでしまうというあまりに残酷すぎる描写が見られます…。最後まで1人でサノスに立ち向かったキャプテン・アメリカも、サノスに殺されてしまいます。
ただし、全員が死ぬわけではありません(ドクター・ドゥームやハルクなどは生き残ります)。そして最後は、ネビュラがガントレットの力で宇宙を24時間前に戻すので、死んだヒーローたちはみんな生き返ります。
原作では死が「なかったこと」になるのに対して、映画ではトニーの死は取り消されないまま物語が終わりました。ここが原作と映画のいちばん大きな違いと言えそうです。
いずれにしても映画においてトニースタークは亡くなってしまったので、次はそんなトニースタークが今後復活するのか?
また、トニースタークの後を継ぐのは誰なのか?といった点について考察していきます。
復活や気になる後継者の考察
映画においてトニースタークは亡くなったため、復活の可能性はほとんどないと思われますが、後継者に関しては、いくつかの説があがっています!
ロバート・ダウニー・Jr.はドクター・ドゥームとして戻ってくる
トニー本人が生き返ることはなさそうですが、トニーを演じたロバート・ダウニー・Jr.は、思いもよらない形でMCUに戻ってきます。
2024年7月27日、アメリカのサンディエゴ・コミコンで、ロバート・ダウニー・Jr.が『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』でドクター・ドゥーム(ヴィクター・フォン・ドゥーム)を演じると発表されたのです。
ドクター・ドゥームは、原作ではファンタスティック・フォーの宿敵として知られる天才科学者で、マーベルを代表する悪役の1人です。つまり「トニーが生き返る」のではなく、同じ俳優がまったく別の人物として戻ってくるということです。
一方、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は2023年12月、トニーの最期を取り消すつもりはないという考えを話しています。トニーとドゥームのつながりについても、まだ公式の説明はありません。ネットではいろいろな説が飛び交っていますが、答え合わせは12月18日の公開を待ちましょう。
原作の後継者はアイアンハート
原作コミックで後継者になったのは、2016年に初登場した15歳の天才少女リリ・ウィリアムズです。自分でアーマーを作ったリリは、2016年の『シビル・ウォーII』でトニーが昏睡状態になると、トニーが残したAIに助けられながら後を継ぎました。名乗ったのは「アイアンマン」ではなく「アイアンハート」です。(同じころ、なんとドクター・ドゥームが「アイアンマン」を名乗ったこともあります。)
こういった原作の情報を踏まえて、MCUで後継者になるのでは?と言われてきた3つの説を紹介します!
モーガンスターク説
まず1人目はトニースタークの娘モーガンスターク説です。
彼女はエンドゲームにて初登場したトニーとペッパーの間にできた実の娘。
彼女はトニーの実の子である事から、頭脳明晰かつ才能の持ち主である可能性は高いですが、エンドゲームの時点ではまだ4〜5歳くらい。
それを考えると彼女が父のアーマーを被って出演するとしても、しばらく先のことになりそうです。
それに、トニーが家族第一に考えていたこともあり、それを知っているペッパーやその他の仲間がモーガンがアイアンマンになることを許すのか?ということを考えると個人的にモーガン説の可能性は低いのではないかと考えています。
エンドゲームのあと、モーガンはまだ映画にもドラマにも登場していません。しかしながら、何らかの形でこれから出演する機会はあるかと思うので、期待して続編を待ちたいところですね!
次に紹介するのは、3つの説の中で個人的にいちばん気になっている人物です。
ハーレイ・キーナー説
2人目はトニーの葬式に出席していた青年ハーレイ・キーナー説。
彼はアイアンマン3に登場し、トニーのPTSDを救ったあの少年です!
彼自身トニーと同じように機械をいじるのが大好きで、アイアンマン3ではガラス瓶を粉砕できるほどの破壊力を持つポテトガンをつくっていましたね。
そしてMCUの大きな区切りとなったエンドゲームにも成長した姿で登場していた事から、アイアンマン3以降も何かしらトニーとの関係性があったのではないか?と考えられます。
MCU映画シリーズにおいては回収されていない伏線がほぼ無いこともありますし、葬儀に参列したことには必ず意味があるはずなので
ハーレイ・キーナーが、トニーの意思を継ぐ者としてまた姿を見せる可能性も十分ありえます。葬儀の場面のあとはまだ登場していないので、再登場に期待したいところです。
次に、紹介するのはかなり難しい考察ではあるのですが、ちまたで噂になっていたのが彼女です。
シュリ説
最後の3人目は、巷で後継者になるのでは?と噂されていた、ブラックパンサーの妹であるシュリ説です。
これは、原作のアイアンハートが「15歳の黒人の天才少女」で、シュリと重なる所が多いからという理由で候補の1人になったのだと思います。
確かに、若い黒人の女の子で、しかも最高の頭脳を持った天才科学者という所は、シュリと重なりますね。
が、物語の流れ的にシュリが引き継ぐ展開になるのか・・・というと、そうはなりませんでした。
シュリはアイアンマンではなく、2022年の『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』で兄ティ・チャラのあとを継ぎ、新しいブラックパンサーになりました。シュリについてはシュリの特集記事でも紹介しています。そして同じ映画に、本物のアイアンハートであるリリ・ウィリアムズが登場します。
MCUの後継者はリリ・ウィリアムズ(アイアンハート)
MCUのリリ・ウィリアムズは、アメリカの名門大学MITに通う19歳の天才学生。自分の力でアーマーを作り上げた、まさに「トニーの後を継ぐ者」です。演じるのはドミニク・ソーン。
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(日本公開は2022年11月11日)で初登場し、2025年6月にはディズニープラスで単独ドラマ『アイアンハート』が配信されました。トニー本人とは会ったことがないリリですが、アーマーで空を飛ぶ姿は、まさに新しい世代のアイアンマンです。
あとひとつ、この可能性も捨てきれ無いな!と考えている説が一つあります。
トニースタークが人工知能として登場する説
トニーが生前に、自分の頭脳を人工知能に代え残していたということは十分に考えられると個人的には考えています。
トニー自身、自分の技術を後世に残そうとスタークエキスポを開催したり(アイアンマン2での出来事)、AI入りのスーツをスパイダーマンに渡したり(『スパイダーマン:ホームカミング』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ではアイアン・スパイダーも)
後世に何も残さ無いということは考えにくいです。ましてや自分の頭脳を。
実際、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)では、トニーがピーター・パーカーに遺したメガネ型のAI「イーディス(E.D.I.T.H.)」が登場します。トニーの技術と想いは、AIの形でちゃんとピーターに受け継がれているんです。
さらに、2026年10月14日から配信中のドラマ『ヴィジョンクエスト』には、トニーが作ったAIのジャービス、フライデー、イーディスが人の姿で登場しています。トニーが作ってきたAIについてはアイアンマンのAIの記事もどうぞ。
トニー本人のAIはMCUではまだ出てきていませんが、原作ではAIのトニーがアイアンハートを導く展開もあります。
ということで、今後の映画シリーズで人工知能化したトニーが、若いメンバーのメンター的な存在になる説は、めちゃくちゃ期待しています。(トニーファンとしてそうあって欲しいと少し願っています)
以上が、トニースタークの後継者に関する考察でした!
後継者もAIも、形を変えてちゃんとトニーの物語が続いているのはうれしいですね!
ここからは趣向を変えて、トニースターク追悼の意も込めてトニーの人物像をおさらいしていきたいと思います。
トニースタークの人物像
MCUを通してのトニースタークの活躍はご存知だと思われますが、彼の人物像についてしっかり見たことはない方も多いのでは無いでしょうか?
思いつく限り語っていきますので、是非お付き合いください。
大富豪で天才
まず最初にトニースタークと聞いて思いつくイメージは、金持ちの天才発明家!といった感じでは無いでしょうか?
事実、彼は豪邸に住んでおり、自分の研究のために自宅にラボを有しているほどのセレブぶり。
実際、スタークインダストリーの御曹司でもありますし、自分のために大量にスーツも作っちゃうぐらい、(50体以上)お金は有り余るほど持っているキャラクターです。
彼の愛車はアウディ(映画アイアンマン、アイアンマン2ではアウディのR8)ですし、
その他にもガレージには様々な高級車が目白押しで、車好きの方がアイアンマンを見ていたら興奮が止まらない。といったコレクターぶりも垣間見せていました。
しかも
女好きのプレイボーイ
彼は女好きのプレイボーイであるという側面も持ち合わせていましたよね!
映画アイアンマンの冒頭で、早速女性記者と一夜を共にしているシーンがありましたし
アイアンマン3の冒頭シーンでも、マヤ・ハンセンを部屋に連れ込むことを優先したことが、トラブルのきっかけにもなっています。
まぁ、何よりルックスが良くて金持ちときたら女性にモテない訳ありませんよね!
そして、アベンジャーズの所属するSHIELDとは先代からつながりのある人物でした。
SHIELD創設者の息子
父ハワード・スタークは、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』に、キャプテン・アメリカを生んだ計画を支える科学者として登場。戦争のあと、ペギー・カーターたちと国家秘密組織S.H.I.E.L.D.を作りました。
父ハワードは、アメリカ有数の軍需企業スターク・インダストリーの社長でもあったため
両親(父ハワードと母マリア)を交通事故で亡くした後は、彼がスターク・インダストリーを継いで億万長者となるのでした。(『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でヒドラの仕業だとほのめかされ、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で、洗脳されたバッキーが1991年に殺したと明かされます。)
幼少期に、父親から厳しくあたられたこともあり、それが現在のトニーのメンタルの弱さにつながっているという説もありますが
エンドゲームでは、親子としてではなく、同じ親としての立場で話すシーンもあり、わだかまりは解けたのではないかと考えられます。
また、父親のハワードは、キャプテンアメリカことスティーブ・ロジャースの親友であり彼を支えた人物である事から、トニーはそんな仲の良かったスティーブに嫉妬心を持っているというのも深い話ですよね!
(『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で明らかになります)
ジャンクフードが大好き
そして、そんなトニーが大好きな物といえば、チーズバーガー。
MCU映画シリーズの中でも度々登場します!
高価なモノで身をまとったり自宅も豪邸であるなど、とにかく富豪っぽさがプンプンしていますが、意外にもジャンクフードが好きというのも好感が持てますよね!
アイアンマン1で、砂漠から救出された後の会見では、会見中にもかかわらずバーガーキングのチーズバーガーに食らいついていましたし
アイアンマン2ではトニーがアメリカに実在するドーナツ屋”RANDYs DONUTS”の看板に登ってドーナツを食べているシーンも描かれていました。
エンドゲームの最期、トニースタークの葬儀のあと、娘のモーガンスタークがハッピーに何を食べたい?と聞かれ「チーズバーガー」と答えたシーンでは、涙した方も多いのではないでしょうか?(個人的にはかなりグッとくるシーンでした。)
こういった庶民的な要素も持ち合わせているトニーには愛着が湧いて当然ですよね。
ちなみに、トニースタークの家は実在するのと噂があるのですが・・・
トニースタークの家が実在する?
映画アイアンマンシリーズに登場するトニースタークの自宅は、海を眺めることができる、見晴らしの良い海沿いの豪邸でしたよね。
実はその豪邸は実在しない!とのことです。外観は、マリブのポイント・デュームという海辺の崖の映像に、CGで描いた家を重ねたもの。家の中は撮影所に作ったセットでした。
実際に、確かめに行った猛者がいるようで、ブログ記事を紹介します。
しかしながら、カリフォルニア州ラホヤにある「レイザー・ハウス」がモデルだという噂もあります。気になる方はこちらもチェックしてみてください。
トニースタークを演じた俳優はおなじみロバートダウニーJr
そんなトニースタークを演じた俳優は、アメリカ出身の俳優ロバート・ダウニー・Jr.。
彼は現在まで様々な映画に出演しており、1度は誰しもが聞いた事がある大物俳優となりましたが、実は彼は、薬物の乱用で何度も捕まった過去があり・・・
この薬物問題から完全復帰した作品としてあげられるのが映画アイアンマンでした。
ロバートの歴史があるからこそ、アイアンマンを見ると演技の節々に深みを感じられるのかも知れませんね。
その後も活躍は続き、2024年3月には映画『オッペンハイマー』でアカデミー賞の助演男優賞を受賞。そして先ほど紹介したとおり、2026年12月の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』では、ドクター・ドゥームとしてMCUに戻ってきます。
ちなみに、日本語吹き替えの声は、クレヨンしんちゃんのひろし役で有名な藤原啓治さんが、『アイアンマン』から『エンドゲーム』までずっと務めました。藤原さんは2020年4月12日に亡くなられ、アニメ『ホワット・イフ…?』(2021年)からは森川智之さんがトニーの声を担当しています。
そして、トニースタークのモデルになったと言われているのがこの人物!
トニースタークのモデルはイーロンマスク?
よく「トニースタークのモデルはイーロン・マスク」と言われますが、正確には少し違います。
原作コミックのトニー・スタークを生み出したスタン・リーは、モデルは実業家で飛行家のハワード・ヒューズだったと語っています。トニーが初めてコミックに登場した1963年には、イーロン・マスクはまだ生まれていません。
一方、映画のトニーを作るときに参考にされたのが、経営者の「イーロン・マスク」です。ダウニー・Jr.の提案で、ジョン・ファヴロー監督とダウニー・Jr.がマスクに会い、役づくりの参考にしたそうです。
彼は数々の会社を率いており、それらの会社には、宇宙ロケットのスペースX、電気自動車のテスラなどが挙げられます。
どの会社も最先端技術を用いてのエネルギー開発であったり、宇宙ロケットや電気自動車を作ったりしていたり・・・まさにリアルトニー。
トニースタークのガレージにイーロンマスクの会社テスラモーターズの車があるのもコレで納得という訳です!
そんな彼が映画のトニースタークの参考になったのは納得ですが、実は彼はアイアンマン2にカメオ出演しています。モナコのレストランで、トニーと電気で飛ぶジェット機の話をする場面です。
見逃した!という方は是非もう1度探してみてくださいね!イーロン・マスクについてはイーロン・マスクの特集記事でもくわしく紹介しています。
ここからは、トニースタークがアイアンマンとなってからのMCU映画シリーズでの歴史について紹介します。
トニースタークがアイアンマンになったきっかけ
トニースタークがアイアンマンになったきっかけは、自社の兵器をテロリストらによって悪事に利用されていたことを知ったためでした。
主要事業である兵器開発を中止し、テロリストのアジトを抜けて世界の平和のため戦うことを決心!
しかし、テロリストの攻撃によって、瀕死寸前の重傷を負うことに。
昏睡状態から目覚めるものの、心臓の周りにはまだ爆弾の破片が残留しており、臓器に破片が到達するのは時間の問題でした。
ピンチな状況でしたが、一緒にいたインセンとの協力により、簡易的なプラズマ技術を用いた半永久発電機関「アーク・リアクター」を作成することに成功。
胸に埋め込むことで爆弾の破片を引き寄せて一命を取り留めました!
こうしてテロリストのアジトから抜け出した後は、自身のパワードスーツの改良に取り組み、新型パワードスーツの完成と共にジャービスという人工知能(AI)を搭載した完璧なアイアンマンスーツが完成。
こうしてアイアンマンになったトニースタークは、ヒーローとして活躍していきます。
トニーが洞窟でアーク・リアクターを作り、アイアンマンになるまでは、1作目の『アイアンマン』(2008年)で描かれています。
ここからは、アベンジャーズシリーズでの活躍を振り返っていきましょう!
トニースタークのアベンジャーズでの活躍
トニースタークは、大富豪であり自分の事しか考えていないような印象があるかもしれませんが、実は彼はアベンジャーズの中ではチーム全体の事を考える頼れるリーダー的存在でもありました。
アベンジャーズのリーダー
正式なリーダーはキャプテンアメリカだったかもしれませんが、トニースタークもアベンジャーズのリーダー的存在だったと言えるでしょう!
MCUがアイアンマンからスタートしたということもありますが、アベンジャーズにおいて、他のメンバーに指示を出しながら積極的に戦闘へ参加していく様は絶対的リーダーの証拠ではないでしょうか?
メンバーとの会話においては、アメリカンジョークを飛ばして場を和ませる事も忘れないトニーはシリーズを通してのお父さん的存在でもありましたね。
シビルウォーでスティーブと対立
映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では、アイアンマン組とキャプテン・アメリカ組で対立が生じ、アベンジャーズ崩壊の危機に陥ります。
これは、アベンジャーズが世界の平和を救うという名目で行ってきた行動が世界の都市に甚大な被害を及ぼしていた事を受け、
政府からアベンジャーズを管理下に置くソコヴィア協定への調印を迫られた事をきっかけに勃発したのですが
これに賛成派だったアイアンマン組に対して反対を唱えたキャプテン組でした。
両者は最終的にお互いの意見を譲らず、戦うことに・・・。
最終的にはアイアンマンとキャプテン、そしてバッキーの戦いとなり、お互いの過去を振り返る非常にシリアスな展開となりました。
これを機にトニーとスティーブの関係は最悪なものになってしまったのでしたね…
本格的に関係が修復されるのは、エンドゲームまで待たねばなりません。
スパイダーマンのスーツを作成
トニースタークは、シリーズを追うごとに自身のスーツの改良を重ねていく様子が描かれていましたが、スーツの改良や開発は自身のためのみでなく、愛する弟子ピーター・パーカーにも同じ。
実はアイアンマン2の終盤、スターク・エキスポでの戦いの場面に登場するアイアンマンの仮面を被った少年が幼き頃のピーター。2017年にピーター役のトム・ホランドが、ファイギ社長と話したうえで「あれはピーター」と認めています。
実際にヒーローとして関わりを持つのはシビルウォーを待たなければなりませんが、割と長い歴史を持った2人の関係にはどこかしみじみとしますね。
スパイダーマンの単独作品『スパイダーマン:ホームカミング』でも、トニースタークによって作成されたスーツをピーターが着用していました。
さすがトニースタークといったところで、様々なウェブシューターを選択できたり、AIと会話をしたりなど、これまでのスパイダーマンシリーズでは見られなかった高性能ぶりがうかがえました。
その後の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でも、さらにアップデートされた「アイアン・スパイダー」のスーツを見る事ができます!
自分のためだけではなく、認めた人物への努力も欠かさないスタークは素敵ですね。
ただの大富豪ではなく、人間臭いような一面もあるトニースターク。
そんな彼は、映画の中で様々な名言を残してきました。
その中でも1番有名な名言があります!
トニースタークの名言
それは、「 I am Iron Man(私がアイアンマンだ)」
これは、MCUの記念すべき初作品、映画アイアンマンにおいて、トニーが自身の正体を世間に明かす際に述べられたものでした。
そして、この名言は『アベンジャーズ/エンドゲーム』のクライマックスでも登場します。
サノスがインフィニティ・ストーンを集め、「私は絶対なのだ(I am... inevitable.)」と指を鳴らすも何も起こらず、戸惑っていたところ、トニースタークはこう言いました…
「And I... am Iron Man.(そして私は…アイアンマンだ)」(指を鳴らす)
この指パッチンによってサノス軍は消滅し、その代償にトニーは亡くなることに。
2008年のアイアンマンから2019年のエンドゲームまで始まりと終わりを作ったのは、まぎれもなく彼、「アイアンマン」だったということです。
書き綴っているうちにかなり長くなってしまいましたね!笑
今回はトニースタークについてお話ししてきました。
それでは最後にまとめをして終わりにしましょう!
まとめ:トニーありがとう!今後も楽しみにしています!
トニースターク/アイアンマンの物語はエンドゲームで終わりを迎えてしまいましたが、これまでの作品で彼がMCU映画シリーズに残してきた物は非常に大きかったと思います。
- 『アイアンマン』(2008年)
- 『インクレディブル・ハルク』(2008年・最後の場面のみ)
- 『アイアンマン2』(2010年)
- 『アベンジャーズ』(2012年)
- 『アイアンマン3』(2013年)
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)
- 『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)
の作品に登場(公開順)。トニーの最期が描かれた『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、ディズニープラスで見放題になっています。ほかの作品をどこで見られるかは、アメコミ映画の配信サービスを比べたページにまとめています。
そして、今後もそれぞれのヒーローにトニーの意思は受け継がれていくことだろうと信じています。
後継者とAIの説は、こんな形で答えが出ています。
- 後継者は誰に? → 天才少女リリ・ウィリアムズ(アイアンハート)が登場し、2025年には単独ドラマも配信
- 人工知能として登場する? → トニー本人ではないものの、ピーターに遺したAI「イーディス」が登場。トニーが作ったAIたちは2026年のドラマ『ヴィジョンクエスト』に人の姿で登場
そして2026年12月18日には、トニーを演じたロバート・ダウニー・Jr.が、今度はドクター・ドゥームとしてスクリーンに戻ってきます。トニーとは別の人物ですが、あの声と顔をまたMCUで見られるのは、トニーファンとしてはやっぱりうれしいですね。
今回はトニースターク特集ということで、長々と語ってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!
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